東日本のほぼ全域で使われている、
「ものもらい」といわれる
目にデキモノができる現象(目の疾患)のこと、
地域によっていろんな呼び方があるらしい。
たとえば沖縄では「おともだち」
佐賀で「おきゃくさん」、熊本が「おひめさん」
ここ大阪は「めばちこ」だけど、「めばちこ」と
いっているのは奈良・和歌山・大阪・兵庫・岡山のみだとか。
呼び名は全国で250通りもあるらしいけど、
10~50代は共通して1位が「ものもらい」。
若い人を中心に標準語が浸透しつつあるのかもしれない。
この狭い日本で、なんでこんなにまで言い方が違うのか。
なんか不思議だよなぁ。
ちなみに石川と福井は「めもらい」っていうらしいっす。